プロ家庭教師の考える「力のつく」勉強法

札幌のプロ家庭教師が、これまでの指導経験と勉強法に関する考えを公開します。

続・自学自習のための参考書・問題集 

よく考えると、あまり教材を使わない(わたしのような)講師のオススメ教材って、どこまで信用できるのかな、と思ってしまいました。

あらゆる参考書に通じている塾講師の方がいます。素晴らしいです。

でも、参考書を知っていても、使ってみなければ、良さ(悪さ)はわからない。

この記事はわたしの実体験に基づくオススメです。

 

高校生用の参考書

本当にたくさんあるので絞りきれませんが、その中でも。

数学
数研出版さんのチャート式

定番です。黄チャートで、センター試験はもちろん上位校も対応できると思います。青チャートまでやらないとダメだ、という考えもありますが、レベルが高いので、生徒によっては手が出ない問題も多いです。わたしはとりあえず、黄チャートをやってもらいます。赤チャート?無視していいです。

オススメの使い方は、例題とその解き方を覚えること。全部?そう、全部です。できるかって?できます。高校時代、わたしは覚えました。わたしで出来たんですから、みなさんもできますよ。今も、全部覚えさせている数学の先生は少なくないと思います。全部覚えたら、苦手意識がなくなってきました。

 
 
数研出版さんの教科書傍用問題集

学校によって、「オリジナル」だったり「4step」だったり「スタンダード」だったりすると思いますが、いずれもしっかりやればかなりの力がつきます。

これらをろくに解けないのに、他の教材に手を出しても無駄です。学校でやると思いますので、しっかりついていってください

わたしは高校生を指導するとき、高校の進度に合わせて、まずこの教科書傍用問題集を解き進めます。

 

英語

駿台文庫さんの「システム英単語

英単語を覚えるなら、これが使いやすく、覚えやすいと思います。英単語教材としてはアイシーピーさんの「DUO」や旺文社さんの「英単語ターゲット1900」、増進会出版社さんの「速読英単語」などがあります。いずれも良いものですが、「DUO」や「速読英単語」は初心者や高校1年生から使うには難しいかな、と思いますし、「ターゲット」は例文は載っていて良いのですが、情報が多すぎるような気が。その点、システム英単語」はどのレベルの子でも、取り掛かりやすいと思います。

でも、こればかりは人によって感じ方が違うでしょうね。

わたしはTOEICを受けるとき、まず「システム英単語」をやってそのあと「DUO」をやりました。

 
日栄社さんの「書き込み式20日間完成」シリーズなど

この教材は、もしかしてマイナーですかね。日栄社さんの教材は薄いので、比較的短期間でやり遂げられる上、ポイントもわかりやすく押さえられるので、便利な教材です。これだけではもちろん足りませんが、基礎を固めるには良い教材ですよ。

 

 

高校生は自分から学べないと…

小・中学生と違って、高校生で塾・予備校に通ったり、家庭教師をつけたりする子は、それなりのしっかりとした目標を持ち、高いモチベーションを持っている筈です。だから、言われなくても自分から学べないと

家庭教師はそのお手伝いをします。