プロ家庭教師の考える「力のつく」勉強法

札幌のプロ家庭教師が、これまでの指導経験と勉強法に関する考えを公開します。

社会はただの暗記科目ではない

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暗記が嫌いで社会が嫌いという人は少なくありません。覚えればそのまま点になるという「おいしい」科目であり、受験末期の追い込みではすぐ結果が表れる頼もしい科目でもあるのですが。

まず教科書の内容を頭に入れる

社会の勉強法については以前に記事にしたことがあります。

classroom-sapporo.hatenablog.com

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苦手意識を持つ人の特徴として、いきなり問題を解き始める、というものがあります。一度も頭に入れていない単元の問題を解けるはずがありません。問題はこれまでの常識を問いかけているのではなく、学んだことを覚えているかを問いかけているはずなので、まず学んだことを頭に入れなければなりません苦手だ、という人はこの「頭に入れる」作業を怠っています。頭に入れる方法については上記の記事にいくつか提案させていただいているので、参考になさってください。

教科書と学校のワークが基本

簡単に勉強法をまとめます。まずは教科書を読みましょう。読まずに内容が頭に入るわけがありません。内容をまとめ、暗記します。それから学校のワークに取り掛かります。最後に塾や市販の問題集です。この順序を間違えないようにしましょう。

楽して暗記はあきらめよう

教科書を読むのを面倒くさがる人は少なくありません。そのあと内容を暗記しなければなりませんが、この段階が苦しいですよね。でもこれが社会の勉強です。この段階の勉強法についても上記の記事の中に書きました。四の五の言わずに、取り組みましょう。この苦しみを味わっていない人は、知識がぶつ切りになり、いつまでも「流れ」や「原因と結果」が理解できません。歴史用語や地理用語は聞いたことがあっても、問題は解けないのです。

じっくり読む じっくり覚える

何故かわかりませんが、急いで書いたり、急いで読んだり、急いで解いたりする癖のある人がいます。すぐに結果を求めるのでしょう。ですが、暗記はすぐに結果が出にくいですし、苦しいですし、繰り返しが必要で根気が要ります。

それで時にはじっくり読んで、じっくりと考えて、じっくりと覚える勉強をしましょう。この姿勢は社会だけでなく、全科目に共通して必要です。スピードにこだわるのはこの後の段階です。