プロ家庭教師の考える「力のつく」勉強法

札幌のプロ家庭教師が、これまでの指導経験と勉強法に関する考えを公開します。

冬期講習までの過ごし方

北海道の中学3年生は、今月(11月)最後の学力テストが終わりました。その結果と学習点(ランク)と合わせて、進路についておおよその決定をします。今月末から12月にかけて学校で三者面談がありますが、その席でどこに願書を提出するのか、決まりますね。

そのあと冬期講習がありますが、その前に何をやっておけばよいでしょうか。中1,2とあわせてアドバイスします。

f:id:classroom-sapporo:20201120165904p:plain

中学3年生は学力テストと模試の復習

いろいろあった一年で、今年の受験生は本当に大変だったと思います。よく頑張りました、と褒めてあげたいです。

定期テストの時期もずれ、修学旅行もやるのかやらないのか中途半端。運動会や学校祭、部活動の大会の開催あるいは中止。振り回されました。集中力を保つのは大変でした。でも、ここまで来ましたよ。

当塾でも冬休みに冬期講習を行います。その前の11月と12月は、これまでの学力テストや模試の復習をしっかりとやっておきましょう。すべての問題を解けるようになりましょう。もちろん解き方などを説明できるようになるまで、理解することが必要です。

学力によっては、そこまではできない、という子もいますね。でも、これまでのテストの結果と自分の志望校をふまえて、これは解くべき問題、あるいは、これは解けなくても仕方ない問題、などが分かってきているかもしれません。その「解くべき問題」を迷いなく解けるようにしておきましょう。

さらに、基礎的な知識を改めて暗記する作業もしておきましょう。たとえば、英単語ですね。また、理科の原子記号や化学式、歴史の年号などです。「覚えていれば点になる」単元は今のうちに再確認しておきましょう。

中学1年生と2年生は定期テストをやり直そう

中1、中2も基本的には中3と同じです。定期テストをやり直してください。今の授業を大切にすることは言うまでもないことですが、それでも冬期講習まえに復習はしておきたいところです。そこで効率よく復習する方法として、テストのやり直しをお勧めしたいと思います。

改まって時間を測って解く必要はありません。自分のペースで解いてください。ただし、すべて説明付きで解けることを目指してください。つまり、カンで正解、ということで満足しないでほしい、ということです。そんなことして正解しても何の得にもなりません。根拠・理屈を確実に理解しておこう、ということです。

自分のペースを守って過ごそう

世の中は、伝染病の影響で動揺しています。でも騒いだところでどうしようもありません。大変なのは、日本中、いや世界中どの学生も一緒。その意味ではフェアですね。

学生のやることは、いつでも変わりありません。自分のペースを守って、しっかり自己管理して、充実した生活を送ってください。

全国の、北海道の受験生の皆さん、学生の皆さん、頑張ってください。