プロ家庭教師の考える「力のつく」勉強法

札幌のプロ家庭教師が、これまでの指導経験と勉強法に関する考えを公開します。

きめ細かい指導を極めたい

当塾は個別指導塾なので、きめ細かく指導できることがメリットなのですが、それを今後極めたい、と思っています。

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理解度の把握

無意識のうちにわかったふりをしてしまう子がいます。別に悪気はありません。ただ、先生や親に迷惑をかけたくないと思ってしまうのでしょう。いわゆる「いい子」にこの傾向があります。

お医者さんに診てもらって、痛いところや気になるところがあるのに「大丈夫」と言ってしまう年配の方がいます。なんで先生に言わなかったの、と聞くと「先生に迷惑をかけたくなかった」と言うのです。なんか変ですよね。この事例と似ています。

分からなかったら正直に言いなさい、と言ってもそれがなかなかできない子もいます。そんな子には、きめ細かく採点することをこころがけています。3-4問解いたら、採点する。計算過程をチェックする、という感じです。時間がかかり、解く問題数も減ってしまうのですが、わかったふりで進められたほうが、まずい結果になります。

生徒さんによってはマンツーマン指導に切り替えることもあります。

ペースの把握

1ページ解くのにずいぶん時間がかかってしまう子がいます。「どっか出かけたの?」と冗談交じりに言うことも。見ていると、解いている途中で気持ちがさまよっているみたいです。頭の中で「どっかに出かけている」のです。なんだか楽しそうではあるのですが。

そんな子には、今日はここまで解く、あるいは何分でここまで解く、など目標を定めたり、どこまで進んだのか進捗をこまめに確認したりすることにしています。

オンライン授業では特に必要

きめ細かな指導、というのはオンライン授業では特に必要だな、と感じています。通常指導では、様子を目視して「つっこみ」を入れることができるのですが、オンラインではなかなかそれが難しい。

それで、こまめに状況を聞いたり、LINEでノートを送信してもらったりしています。お互い忙しくなるのですが、大切な作業です。

さて夏期講習

あっという間に夏休みです。もちろん今年も、夏期講習をやります。コロナのため、たくさんの人数は指導できませんが、個別指導の強みを発揮して、きめ細かく指導します。